校友会の設立にあたり会を代表し一言ご挨拶をさせていただきます。
私たちの母校は「地域の産業界をけん引するキーパーソンを育成する」と標榜している大学であり実際に数多くの卒業生が山口県内外で活躍されております。
私立の大学から山陽小野田市立大学へと組織が変わりましたが、卒業生にはすべて同じく理科大DNAが連綿と引き継がれております。
現在、山口東京理科大学の卒業生は短大時代も含めますと概ね5400人になりますが、今回同窓会としての校友会組織が創設されることにより、世代を超えた人的繋がりという資産を生かす枠組みができることになりました。
校友会は小さな組織から出発しますが、ゆくゆくは学校・地域・学生・卒業生を含めた大きな交流事業を開催する予定にしております。
同じDNAを持つ卒業生が集い語らう場所があるということは今後のみなさまの企業人生活・社会人生活の中で数多くのヒントや指針を得る機会に恵まれるということでもあります。
自身のため、後輩のため、社会のため、大学のためにも積極的に有効活用していただきたいと思います。
理窓会とも連携し、活動的で魅力ある校友会活動ができるよう役員一同頑張っていきたいと思います。
何卒、校友会活動へのお力添えを賜りますようお願い申し上げます。